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大証FXのリスク

大証FXのリスクについて解説

大証FXのリスク

大証FXは、システムや方式を様々使い分けていますが、外国為替証拠金取引です。もちろん、利益もあれば損失もあります。

取引は、個人の投資家の判断によるものですので、為替相場の情報やシステムの内容に、責任を持ってください。発生するリスクは、大きく分けて下記になります。

大証FXにかかる取引価格は、外貨を利用しますから、外国為替レートと同じように価格相場の変動のリスクがあります。通貨ペアで見ていますが、算出される最終精算数値は、円金融指標に応じて行いますので、最終的には円貨換算されて損益が出ます。

証拠金の維持率が100%以下になった場合に、ロスカットのシステムを設けていることがありますので、口座開設前に確認しましょう。大きな相場変動により損失が発生した場合に、預けている証拠金に不足が生じます。

取引を続けるには、不足金額以上に証拠金を追加しなければばらないリスクがあります。もし追加証拠金できない場合は、取引ができないばかりでなく、円貨換算など未決済の建玉が、強制的に売買されてしまいます。

金利変動リスクとは、通貨の金利水準によって、スワップポイントの増減よって、証券会社に支払う手数料が変わることです。大証FXは、オークション方式で個人の決定した価格を、マーケットメイカーがレートに提示します。

個人の大量注文によって、市場の流動性の低下が生じると見なした場合に、取引ができない場合もあります。大証FXは、ネットを通じて取引しますので、証券会社によるシステム変更やメンテナンスなど、時間の隙間で損失が発生したりします。

突然に、追加証拠金の連絡がされる可能性もあります。事前告知のないメンテナンスをする証券会社もありますので、システムリスクに注意しましょう。

証券会社も一企業ですので、いつ破綻するか分かりません。大証FXは、大阪証券取引所が清算機関ですので、預けている証拠金は、分別管理しています。

もし大元が破綻した場合は、建玉の決済や移管手続きは負担金が出てしまいます。

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