コールセンター取引・対面取引も可能
総合証券タイプの会社である岩井証券の強みとしては、総合タイプの為に、コールセンターや支店での対面取引が可能と言う点になります。大証FXの取引も行っているのに加えて、最近話題となっているCFDと言った、証拠金取引にも対応をしています。大証FXは市場間取引での外国為替証拠金取引となりますが、通常の相対取引となるFXにも対応をしています。大証FXに関しては『動画でわかる大証FXガイド』と言うコンテンツが用意されているので、初心者の人でも操作方法から大証FXのシステムについても理解しやすい様になっています。取引手数料に関してはボリュームディスカウント制が用意されているので、取引量が多い人は取引手数料を割り引いて取引をする事が出来ます。
岩井証券の大証FX
岩井証券の大証FXは、岩井証券株式会社が運営している取引所外国為替証拠金取引のオンラインサービスです。
インターネットが普及して以降、急速にオンラインでの外国為替証拠金取引市場が拡大しました。
一時期はさまざまな業者が乱立し、「悪徳」といわれるような業者や経営破綻を起こす業者もありましたが、岩井証券の大証FXを利用するにあたっては、そのような心配をすることはありません。
FX取引をするときは利用する業者で口座を開き、その口座を使って取引を行うことが通常です。
FXのトレードをだけを考えている場合は、サービスとしてのメリットだけを考えて業者選びを行えば良いのですが、株式の信用取引も同時に行いたいというときには、岩井証券の大証FXを選ぶメリットは十分にあるでしょう。
その理由は、FXと同時に株の信用取引としてCFDという金融商品も取り扱われていることにあります。
ふたつのサービスで利用する口座は、ひとつにまとめることができるのです。
それぞれのサービスについて口座を開いて取引を行うことと、同じ口座でふたつの取引を行うことでは、税金の額が変わってきます。
両方の取引で利益が出ている場合でもまとめていることで税金は安くなりますが、特に顕著な差が生じるのは、どちらかの取引でマイナスが出ているという場合です。
もしふたつの取引口座を総合してみてマイナスだった場合でも、利益がでている口座分の税金は徴収されることになるのです。
取引する額が大きければ大きいほど、この差は資産運用に影響してくるはずですから、リスクを分散する意味でも両方の取引を行うこと、口座をひとつにまとめることは、重要な要素となります。
岩井証券の大証FXでの取引通貨単位は1万通貨となっていて、取り扱われている通貨ペアは9ペアです。
スプレッドは1万通貨あたり100円、レバレッジは最大35倍、取引手数料は147円となっています。
取引量が多ければ、手数料は105円になります。