HOME > 大証FXのスプレッド

大証FXのスプレッド

大証FXのスプレッドについて解説

大証FXのスプレッド

現在公的取り引き所を介してFX取り引きをおこなえるのは、東京証券取引所のくりっく365と大阪証券取引所の大証FXの2つとなります。大証FXは2009年7月21日にスタートした大阪証券取引所の取引所外国為替証拠金の愛称です。

両者の大きな違いは、くりっく365はマーケットメーカー制度のみなのに対して、マーケットメーカー制度とオークション方式を採用している点です。これにより、より透明性のある安心した取引がおこなわれています。

また、くりっく365は23通貨ペアのトレードが可能なのに対して、9通貨ペアのみ可能という点です。くりっく365はマーケットメーカーが6社なのに対して、2社のみになっています。

また認定されている企業の数もくりっく365のほうが多いですが、大証FXも徐々に増えていくものと予想されます。両者にいえることですが、認定された業者は厳しい基準をクリアした企業ですので、安心して取り引きを行えます。

FXをする場合、どこの業者を選ぶのかが大事な点となります。まず、手数料やスプレットに注目するといいです。

スプレットとは、売値と買値の差額のことで第2の手数料ともよばれています。これは、スプレットの幅が少ないほど利益幅が多くなるというわけで、手数料とともにスプレットはしっかりチェックしておくべきです。

大証FXで取り扱いをしている業者には、ひまわり証券・コスモ証券・インヴァスト証券などがあります。会社によって、手数料・スプレット、またトレードシステムも異なってきますので、自分に合った会社、使いやすいシステムなどを見極めるといいです。

また、時期によっては、各社キャンペーンなどもおこなっていて、主に新規口座開設で手数料割引や、枚数によってキャッシュバックなどもしているようです。昔は、悪徳FX業者もあって、個人投資家が騙されるという事例がありましたが、今では少なくなり、くりっく365や大証FXのように安心して取り引きができるようになりました。

ページトップへ