総合タイプの証券口座で大証・くりっく365全てのFXを完備
野村證券のネット専用トレードツールである野村ジョイでは大証FX、くりっく365、相対取引でのFXと全てのFX取引が可能となっています。当然、株式取引や投資信託の銘柄も豊富に用意をされています。トレードツールとしても自動売買システムも用意をされているので、上級者でも満足出来る環境が用意されています。初心者の人に対しても、初心者の人でも理解をしやすい様に配慮されたコンテンツが用意されています。テクニカル分析指標に関しては20種類に渡って用意をされているので、テクニカル分析派の人には嬉しいのではないでしょうか?取引手数料に関しては通常時では片道150円となっているので、少し割高感があります。
野村證券の大証FX
野村證券は2010年6月17日に、インターネット取引専用サービスである『野村ジョイ』で大証FX、くりっく365の取引所外国為替証拠金取引を開始すると発表しました。
これらの取り扱いは大手の証券会社においてはじめてであったことから、大きな話題となりました。
それ以前から利用者の方からの要望があった取引所FXが導入されたことによって、取り扱われる通貨ペアは増えることとなりました。
税制面において損益通算がなされたり損失の繰越控除といった適用を受けることができることなどのメリットがあります。
そもそもこの野村證券の大証FXとは、大阪証券取引所において取引される取引所外国為替証拠金取引のことを指しています。
対円通貨だけでなくユーロとアメリカドル、イギリスポンドとアメリカドルなどの非対円通貨の取引も行うことができますので、多くの利用者の方が取引をしています。
税制上のメリットについては、店頭FXである『ジョイFX』と異なり、一律で20%の税率が適用されるほか損益通算、損失額の繰越控除も行うことができますので、心配なくトレードすることができます。
さらに、専用の高機能取引ツールである『FXエクスプレス大証』を利用することができます。
20種類以上のテクニカル分析指標が搭載されていますので、初心者の方はもちろん、すでに使いこなしている方でも十分に活用することのできる機能となっています。
ほかのメリットとしては先物取引やオプション取引との損益通算をすることができる点、最長で3年にわたって損失の繰越控除を受けることができる点などを挙げることができます。
野村證券の大証FXは投資情報の品質や多様性、サポート体制の充実、システムの安全性などがアピールポイントとなっていて、安心してトレードすることができます。
また、野村の専門家の調査レポートや動画レポート、24時間リアルタイムの為替情報なども利用することができるようになっていますので、情報収集という点でも頼もしいということができます。