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大証FXのレバレッジ

大証FXのレバレッジについて解説

大証FXのレバレッジ

大証FXとは、大阪証券取引所がおこなう取引所外国為替証拠金取引のことです。日本の三市場のひとつで、他には東京証券取引所、名古屋証券取引所があります。

くりっく365というのがありますが、それは東京金融取引所が管理するもので、大証FXは大阪証券取引所が管理しているものをいいます。また、これは、国内で初めてオークション方式を採用した外国為替取引です。

くりっく365との違いは、くりっく365はマーケットメーカー制度のみの取引なのに対し、オークション方式(個別競争売買)とマーケットメーカー制度を採用しているため、より透明性な取引ができます。またくりっく365は多数のマーケットメーカーがあるのに対し、『JPモルガン・チェース銀行』・『マネーパートナーズ』の2社のみなのです。

気になるレバレッジですが、他のところとは少し違います。大証FXのレバレッジは最大でも30倍程度とされ、少ないと思われますが、為替変動が激しく証拠金が上がったりするのを抑制する目的があります。

このように、リバレッジを少なくすることでリスクが少なく、安心した取引が行えるというわけです。主な取引業者として、ひまわり証券・岩井証券・インヴァスト証券など多数あります。

その中で、レバレッジで比較すると、コスモ証券・インヴァスト証券などが人気が高いようです。大証FXのメリットとしては、まずオークション方式採用の為、透明性の高い取引ができること、課税が一律20%であること、証拠金が残額大阪証券取引所に委託されるため、業者が破たんしても安全、という点です。

逆にデメリットは、どこのFXでもそうですが為替取引をする以上、考えられるリスクはあるという点です。主に、価格変動により損をしてしまうこと、追加証拠金による損失、金利変動による損失、など細かく言えばいろいろあります。

大証FXに認定される業者は、厳しい基準をクリアした業者ですので、他のFX業者より安心して取り引きができます。

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